So-net無料ブログ作成

世界の生牡蠣&マンハッタンクラムチャウダー(アメリカ) [レストラン]

久しぶりにメールした友人Tから、数時間後に「今ニューヨークから戻ってきたよー」との返信が。
彼女は国際色豊かな人で、気がつくと、ベネズエラにあるエンジェル・フォールを見に行ってたり、
スウェーデン大使館での勉強会に誘ってくれたり、いろいろと楽しい話題を提供してくれます。
私が「ああなりたいなー」と憧れる、アクティブで愛と好奇心に満ちあふれた女性です。

彼女のブログ「こころに浮かぶリアリティのおもむくままに」の3月13日付けの記事で、
「Chelsea market内のThe lobster placeで美味しいカキを食べた~♪」という記事を見て、
同じくニューヨークの「Grand Central Oyster Bar」を思い出しました。

「グランド・セントラル・オイスター・バー&レストラン」は1913年創業。
マンハッタンの玄関口「グランド・セントラル・ステーション」の駅構内にあり、
世界的な知名度を誇るレストランとして、観光客はもちろん、ニューヨーカーにも愛されています。

その昔、私が大学生だったとき。
今や散々な評判の外資系企業に内定した友人Yが「ニューヨークで1ヶ月間
語学研修を受ける」というので、いい会社だなーと羨ましく思いつつ、その時期に合わせて、
ニューヨークへ遊びに行くことにしました(もちろん自腹でね)。

ちょうど感謝祭の時期で、凍えるように寒かったのを覚えています。
彼女はセキュリティの厳しいYMCAに宿泊してて便乗できなかったので、
一人安宿を泊まり歩きましたが、きちんとお金を出せばよかったと後悔するほど、
NYの冬は厳しかったです。暖かい国や時期だと安宿での出会いも楽しめるんですけどね。
寒さが心も閉ざすのか、このときの旅はあまりいい思い出がなく…。

そんなある日、同じく日本の語学研修を受けに来た内定者5、6人に混じり訪れたのが、
Grand Central Oyster Bar。
レンガ造りで、天井がドーム状にやわらかいカーブを描いた店内は、レトロな雰囲気で、
客席数も多く、活気に溢れていました。

オイスターも、世界中から取り寄せられていて種類が豊富。
どれもとろけるような食感で、臭みはまったくなく、いくらでも食べられます。
私は、名前に惹かれて頼んだ、ニュージーランド産のミルキーウェイがお気に入りでした。
マンハッタンクラムチャウダーも、クラムチャウダーの概念が変わるほどあさりの身が大きく、
野菜も大きめでリッチでクリーミーに仕上げてあり、忘れられない味です。

実はこのGrand Central Oyster Bar、2004年に世界2号店として品川店、
その後、3号店として丸の内店をOPENしてます。
残念ながら訪れたことがないのですが、HPでメニューを見たところ、日本のカキが6種類、
アメリカやオーストラリアのものが6種類で、本店に比べると、種類が豊富とはいえないかも。
本店が何種類扱っていたか正確には覚えていませんが、日本のカキはほとんどなかったです。
ただ、ほかのレストランだと「生牡蠣」がメニューにあっても1種類しか置いていないところが
大半なので、食べ比べをするなら、東京ではここが一番なんじゃないかと思います。

☆Grand Central Oyster Bar(日本店)
http://www.oysterbartokyo.com/ja/fromny.html

もう1つ、東京に住んでた頃から一度行ってみたいと思っている、
五反田のオイスターバーをご紹介します。
Tokyo Oysterbar店は、こぢんまりとしていますが雰囲気のある店構え。
年間で15種類ほど、日々5~8種類のカキが楽しめるそうです。

☆オイスターバー(五反田)
http://www.oysterbar.jp/

南半球から輸入できるようになり、年間を通じて楽しめるカキ。
Rのつく月以外に、一度訪れてみてはいかがでしょうか?
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

つくしの佃煮(日本) [家庭料理]

父方の祖母(82歳)が意識消失して入院したと聞き、ちょっとだけ実家に帰りました。
意識を取り戻した祖母は大腿骨を骨折しており、大きな手術が必要な状態だそうですが、
曾孫を見て、ニコニコと笑って喜んでくれたので、会いに行ってよかったなぁと思いました。

さてさて、私の実家は田舎にあります。
父は孫に面白いことを体験させてやろうと気遣ってくれて、
いつも、筍掘りや玉葱の収穫などをさせてくれます。

今回の「田舎体験」は、つくし摘み。
この季節ならではの味、「つくしの佃煮」を作りました。

つくし2.jpg

まず、近所の空き地で、背比べするようにたくさん生えているつくしを摘みます。
できるだけ、傘が開いている大きいものが、苦くなくて美味しいそうです。

子供のころよく、おばあちゃんと一緒につくしを摘んだことを思い出します。
「もったいない」が信条のおばあちゃんには、小さなつくしも残らず採り尽くすよう言われてて、
苦いつくしの佃煮を私は嫌ってましたが、大きいものだと苦くないんですねー。へー。

娘は、つくしのハカマ取りを喜んで、覚束ない手つきでしばらく頑張っていましたが、
「あ!歯ブラシに似てるこれ!」と思いついたらしく、歯を磨く真似をして「にやり」。
まったく、予想外の行動をしてくれます。いたずらっ子な表情が可愛くて、怒れず。

つくし.jpg

さて、つくしの佃煮の作り方はこちら。
材料は、つくし、しょうゆ、砂糖、みりん。分量は…適当に甘辛くなるように~♪

1.つくしを水洗いし、ハカマを取る。
2.しばらく水につけて、灰汁を取る。
3.鍋に材料をいれ中火にかけ、沸騰したら弱火で煮詰まるまで煮る。

独特の風味の、素朴な料理です。
ちなみに、頭の部分が苦いので、それを取って似ると、苦味があまり出ませんよ。

tukusi.jpg

「この時期だけの味」として、インターネットショップで販売されているのも見かけました。
つくしを摘むような場所がない人、ハカマ取りが面倒な人にとっては便利であり難い、
懐かしい春の味なんでしょうね。

☆さん志ょうや本家(つくしの佃煮)
http://www.3408.jp/product/kisetsu/tsukushi.html
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

梨の氷砂糖煮(中国) [家庭料理]

仲良しのママ友達、Nちゃんが、私が肺炎にかかってるのを心配してくれて、
体に優しい家庭料理を教えてくれました♪ ありがとう!!

彼女の実家は、中国の蘭州にあります。
シルクロードと黄河が交わる拠点として発展してきた街で、イスラム教徒が多く、
豚肉や牛肉よりも、羊肉をよく食べる民族だと聞きました。
Nちゃんいわく、オーストラリア産のラム肉は臭みがあっておいしくないそうです。
蘭州の羊肉を一度、食べてみたい・・・じゅる。

味付けもシンプルなのが蘭州流らしく、Nちゃんの作る料理は、
素材の味を生かした、素朴で美味しい料理が中心です。

去年の旧正月はNちゃんがパーティを開いてくれて、美味しい手料理をご馳走してくれました。
今は千葉に引っ越してしまったのがとても寂しいですが・・・。
いつか、彼女の実家近くの砂漠を、四駆で豪快に走ろうねー!と約束してます^^

なしの氷砂糖煮2.jpg

さてさて、今回教えてもらったのは「梨の氷砂糖煮」。

材料:梨、氷砂糖、花椒(ファジョウ)。
レシピ:①梨の上部を蓋のようにして切り取り、中の種を取り出す。
     ②くりぬいた部分に氷砂糖と花椒を適当に入れる。
     ③土鍋で、柔らかく煮崩れるくらいまで、約1時間程煮る。
     ③梨とシロップ(煮汁)を一緒に食べる。

前に、Nちゃんがリンゴバージョンを作ってくれたことを思い出します。
甘くて美味しいオヤツで、ペロッと一個食べちゃいました。

「これを食べると咳が軽くなるけど、梨、今は手に入らないよねー」とNちゃんにいわれ、
「岡山にはあたご梨があるよ!」と答えたけれど、この調理法で使うには大きすぎるかも・・・
直径20㎝はある大玉だし、家にあるものは3/4しか残ってないし・・・スーパー行かないと・・・。

でもどうして「梨」なの??と不思議に思って、ちょっと調べてみました。

漢方の気候の分類では、秋は「燥気」。
肌の乾燥や痒みが感じられ、口・鼻・喉などの呼吸器も乾燥しやすくなります。
梨は甘く、酸味があり、食べると唾液を増加させ渇きを緩和し、潤いを与えてくれます。
熱病による唾液の減少、肺熱による乾いた咳、胃のもたれと便秘等に効果があり、
まさに秋冬の滋養食料として最適な果物が梨なのです。

この話を知って、やっぱり旬の食材を食べることが体に一番いいんだなーと思いました。
今はもう春ですけれども…。

それから、花椒とは。
山椒と同じみかん科で、熟すと赤みがかった果皮がはじけて花のようにみえるのが由来。
独特の香りは中国料理には欠かせないもので、麻婆豆腐の味は花椒で決まるとか。

花椒.jpg

近くの輸入食材店で、1袋160円で売っていました(Mascotの3倍くらい入ってそう)。
香りは、ティートゥリーに似ています。やっぱりこういう香りは喉にいいんですねー。
1粒噛んでみると…(そのまんまですが)みかんの皮を口に入れたような味。
ちょっと苦味があるけれど、豊かで爽やかな風味が口いっぱいに広がり・・・、
食べてしばらくしてから、唇にビリビリきますー!

ちなみに、梨に氷砂糖か蜂蜜を加えて、ジャム状になるまで煮つめたものを
「秋梨膏」といい、肺熱による咳が治せるとして、中国では、スーパーの
飲料水コーナー等でも既製品を購入できるようです。
既製品の「秋梨膏」には秋梨汁、蜂蜜、杏仁、枇杷、菊花、貝母なんかが入ってるようですが、
花椒を入れるところが蘭州流もしくはN家流なのかな。

Nちゃん、ご紹介ありがとう!
梨を買って(なければリンゴを)、今夜、作ってみます♪

★追記(2009.03.20)
どこのスーパーにも普通の梨は売ってなかったので、冷蔵庫にあった「あたご梨」を使って、
「梨の氷砂糖煮」を作ってみました!

なしの氷砂糖煮.jpg

キッチンに漂う、花椒のいい香り~。
花椒入れすぎかも…?と不安になりつつ、目分量で材料を合わせ、煮ること一時間。
すぅっと菜箸が通るくらい、梨がほくほくに煮えてるのを確認して、火を止めました。


食べやすさに、びっくり!
もうちょっと癖があるかと思ったけれど、花椒も後味でふんわり感じるくらいで、ちょうどよく。
氷砂糖が煮詰まったシロップ部分は、花椒の味もしっかりついてて、確かに喉によさそう。
2歳の娘も「もっと!」とバクバク食べてました。

あたご梨は、1月が一番おいしい冬の梨で、普通サイズで1キロはあります。
1玉3000円することもある高級梨で、歯ごたえがよく、その分、少し大味に感じます。

梨の氷砂糖煮にするには、やっぱりちょっと大きすぎたかなーという印象。
梨の周りとくりぬいた部分はシロップ・花椒の味がよく染みてましたが、
果肉の中央部分まではいまいち到達してなくて・・・。
シロップと合わせて食べるにはちょうどよかったですが。

来年の秋、梨がおいしい季節になったら、ぜひお試しください。

☆iHealth 「秋になったら梨を食べよう!」
http://www.ihealth.co.jp/health/p067.html

☆Mascot 花椒
http://www.mascot.co.jp/spice_dictionary/sd_022.html

☆あたご梨
http://www.hyouryuu.co.jp/shop/nashi/atago0.html
nice!(0)  コメント(5) 
共通テーマ:グルメ・料理
メッセージを送る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。